1923年にまでさかのぼる段ボールシートのフレキソ印刷およびインラインロータリー打抜きを背景に、BOBSTは世界中のメーカーの要件と期待を十分理解することが可能です。BOBSTのMartinラインは高性能グラフィックス印刷と打抜き両方の限界を押し広げてきたロータリー式打抜機の開発と並んで、完成品の品質や設備の生産性と信頼性に引き続き細心の注意を払っています。
ロータリーダイカッターは主に2つの業界で使用されます。高品質の印刷と打抜きが求められる段ボール包装材を製造する業界と、段ボールシートから店内ディスプレイを生産する業界です。
BOBSTはそのBobst Lyon製品ラインを通じて、独立駆動や閉インキング回路の導入など、こうした成長市場を開拓するユーザーの手助けとなる技術の開発で更先端を走り続けています。BOBSTの生産ラインは精度、柔軟性、性能、使いやすさを兼ね備えるよう設計されていると同時に、多種多様なサイズ、レベルのオートメーションが利用できるため、ユーザーの様々なニーズに適合します。