BOBSTは1942年から製函機ラインを設計・製造してきているため、この分野に豊かな経験があります。当社オリジナルのマシンであるPCR 382から今日の高生産性モデルに非常るまで、このインライン工程で実現できることを絶えず進展させる設備を生産するために、スタッフのノウハウやユーザーからの情報提供を活用し、また大規模な研究開発を行ってきました。
BOBST系列の製函機や周辺機器は一台一台が、万能性や高い製品品質、そして確かな信頼性をお届けするよう設計されています。BOBSTの製函機ラインはモジュール式のため複数のバージョン展開が可能です。つまり、板紙は単純なものから非常に複雑なものまで、サイズは極小から大型まで、連続運転は短時間から長時間まで、様々なオートメーションレベルでの生産が可能です。

基本的に、製函工程は1枚のフラットな材料を、ボックス、封筒、販売促進物品などの完成品に変形させる工程です。事前に罫入れした線に沿ってブランクを折り曲げ、そして製品をつなぎとめる接着剤を塗布することで実現します。
製函機は、極厚板紙、プラスチック、金属蒸着ニス塗り ボード、合紙、マイクロフルート、段ボールシートなどの幅広い材料の処理に向いています。フラットなブランクをキャラメル箱、底貼りボックス、または多点ボックスに変形させる包装業界で主に使用されています。
包装業界の板紙部門では、特殊仕様グルアまたは板紙グルアとよく呼ばれます。また製函機は包装部門以外でも、封筒メーカーや民間の印刷業者などの事業で使用されます。
打ち抜かれ罫入れされたブランクが製函機を通過するときは、特別に位置決めされたガイドやロータリーフックなどの色々な装置がそのパネルを所定の位置へ折り曲げると同時に、接着剤装置がコールドグルーまたはホットメルト接着剤を適切な場所に塗布します。
その後、折り曲げられ糊付けされたブランクはデリバリー部へと搬送される際、接着剤を硬化させるために圧力をかけられます。また、非常に高度な制御装置が変形時にブランクを追跡し、品質保証設備と連携して既定の基準に適合しない製品をすべて排出します。




BOBSTの製函機は、用途によって数多くの異なるセクションで構成されるモジュール機です。たとえば次の内容が挙げられます。
製函機は、ローダー/バッチインバータ、特殊フィーダー、梱包機、ロボットパレタイザーなどの様々な周辺装置を追加することで機能を充実させることができます。









様々な製品を生産する高速かつ費用対効果が高い手法であることに留まらず、更新式の製函機ラインは折り曲げ・糊付け以上の機能も備えています。製函機を構成して実行できる追加のインライン工程には次のようなものが挙げられます。

BOBST系列の製函設備は、ボックスのメーカーや仕上げ業者、そして民間の印刷業者が今日の厳しい市場で収益性を維持するために必要な汎用性と性能を提案します。完全な製函機ラインから特殊な拡張モジュールまでBOBSTのあらゆる設備は、準備時間の削減や速度の更大化、そして工場内効率の大幅な押し上げに関してユーザーのお役に立てるよう設計されています。
しかし、これは話の一部にすぎません。なぜならBOBSTの製品は、既存の顧客への製品販売力の向上もさることながら、収益性の高い新規の市場を開拓する機会もユーザーに何度もご提供しているからです。