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組織について

BOBSTは、包装産業に機械とサービスを提供する世界有数のサプライヤーです。

130年以上の経験を活かして、マシン、ソリューション、技術的専門知識を提供し、お客様がラベル軟包装紙器、および段ボール業界のお客様が包装業務において、高い品質、パフォーマンスと生産性を達成できるようサポートしています。

BOBSTは2020年6月に、 包装およびラベル業界向けに新しいビジョンを発表しました。具体的には、接続性、デジタル化、自動化、持続可能性がパッケージ製造の柱となる、様々なソリューションとマシンのラインナップです。このビジョンを実現すべく、印刷&コンバーティング(マシン)の事業部門とサービス&パフォーマンス(サービス)部門に再編しました。同グループの執行委員会は、CIO、CTO、CHO、法務部門責任者、および購買部門責任者から成る、拡張されたマネジメントチームの支援を受けます。

事業概要

この進化により、執行が容易になり、移行に集中し、組織に機敏性がもたらされます。今回の再編の主な目的はシンプルです。透明性、協力体制、簡素化により、業界のデジタル化を支援し、価値を創造するという強いフォーカスとともに、中期的な財務目標を達成することです。新しい組織への移行は、2020年8月から年末にかけて、ステップを経て行っていきます。より顧客中心となり、より明確になり、より迅速になることで、ブランドオーナー、印刷およびコンバート企業のニーズに応えられるようになります。2つの事業部門が率います。

印刷&コンバーティング事業部門

Alain Bergerが指揮を執ります。 板紙と輪転部門が合併してできた部門です。製品ラインに「社内ベンチャー制度」を設けて、説明責任を育み、イノベーションを加速し、品質を高め、ひいては顧客満足度を高めることが目的です。

 

サービス&パフォーマンス事業部門

Raphaël Indermühleが指揮を執ります。部品とサービスを提供し、製造における稼働時間を更大化し、コンバート企業の現場の全体的なパフォーマンス向上に努めます。世界規模でネットワーク化されたサービスセンターを通じて、購入後のマシンが更適な能力を発揮し続けられるように、高品質な顧客サービスを提供しています。そのサービスは、専門コンサルタントからコアサービス、メンテナンスソリューション、装置改良、専門知識、そしてパフォーマンスソリューションの提供にまで非常ります。

グループのテクノロジー部門がBOBST Connect (クラウドベースのプラットフォーム) および IoT コンピテンスセンターを立ち上げます。IoTとAI、コンサルティングを組み合わせることで、コンバート企業は事実に基づいた意思決定を行い、製造フロア全体を通して運営を更適化できるようになります。

2つの事業部門は、8つの地域にまたがって緊密に連携するセールス組織のサポートを受け、ラベル、軟包装、紙器、および段ボール業界のクライアントをサポートします。

BOBST Corporate video